開業費用 うなぎFC 2026年版 2026年3月19日

うなぎ屋フランチャイズの開業費用を全公開
加盟金150万円(保証金込み)と設備費の内訳【2026年版】

この記事の結論

  • 猫家のうなぎ屋FCの加盟金は150万円(保証金込み)で、これとは別に物件・設備費と運転資金がかかります。
  • 加盟金以外の費用は、物件がスケルトンか居抜きか、立地が都心か郊外かといった条件で大きく変わります。
  • 運転資金は、売上が安定するまでの開業後3ヶ月分程度の支出をまかなえる額を用意しておくと安心です。

最終更新:2026年7月1日

「うなぎのフランチャイズって、実際いくらで始められるの?」——本記事では、うなぎ屋FC(猫家)の開業費用を、加盟金・保証金・調理設備・運転資金に分けて整理します。フランチャイズ全般の費用感ではなく、うなぎ屋FC特有の費用の考え方と、開業後の値段と利益の考え方に焦点を当てて解説。他のうなぎ店・飲食FCとの比較まで含め、判断材料を揃えます。加盟金以外の費用は物件・立地により変動する点をご理解ください。

うなぎ屋FCの開業費用の全体像

フランチャイズの開業費用は、業態によって大きく異なります。加盟金の額は本部によって違い、これに設備・内装・運転資金を加えた総額は、業態や物件によって大きく変わります。飲食FC全般の費用構造についてはフランチャイズ開業に必要な費用総額の記事で体系的に整理していますが、本記事ではうなぎ屋FCという特定の業態に絞って、費用を具体的に分解します。

猫家FCが他の飲食FCと費用面で異なるポイントは、席数が少ない小さなお店でも始められることです。店内でのご提供に加えてテイクアウトやデリバリーサービス(Uber Eats・出前館など)も取り入れているため、客席を広く取らなくても売上を確保しやすく、同じ客単価帯の飲食業態と比べて初期投資を抑えやすい構造になっています。

猫家FCの初期投資まとめ

費用項目金額目安
加盟金(保証金込み)150万円
設備・内装費(うなぎ調理設備)物件の状態・立地により変動
運転資金開業後3ヶ月分程度の支出が目安

加盟金以外の費用は、物件がスケルトン(内装なし)か居抜きか、立地が都心か郊外か、といった条件で大きく上下します。以下、各項目を1つずつ掘り下げます。

ポイント

開業費用を検討するときは「加盟金だけ」「設備だけ」で判断しないことが重要です。加盟金+設備+研修+運転資金の総額で資金計画を立て、さらに開業後3ヶ月分の生活費まで含めて考えると、余裕を持ったスタートが切れます。

加盟金と保証金の違い

フランチャイズ費用のなかで、最初に発生し、かつ混同されやすいのが「加盟金」と「保証金」です。この2つは性質がまったく異なります。

加盟金とは

加盟金は、一般にブランドの使用権・営業ノウハウ・研修などを受けるための対価です。猫家FCの加盟金は150万円(保証金込み)で、加盟後に本部が担うことは次のとおりです。

加盟金は原則として返還されない費用です。これはノウハウ提供やブランド価値への対価であるためで、うなぎFCに限らずフランチャイズ全般に共通する考え方です。加盟金の意味や相場感については費用総額の記事もあわせてご確認ください。

保証金とは(本部に預けるお金)

保証金(保証預託金)は、ロイヤリティや仕入れ代金の未払いに備えて本部に預けておくお金です。加盟金と違い、契約終了時に未払い分などを精算したうえで返還されるのが一般的ですが、条件は契約によって違います。猫家の加盟金150万円には保証金が含まれています。保証金の扱いなど契約の細かい条件は、面談でご確認ください。

保証金の仕組みや、なぜ低額に設定できるのかについては低資金・低保証金フランチャイズの記事で詳しく解説しています。

比較項目加盟金保証金
目的ノウハウ・ブランド使用の対価未払いへの担保
返還なしあり(精算後)
会計上の扱い費用(繰延資産等)差入保証金(資産)

設備・内装費(うなぎ調理設備)

うなぎ屋FCの費用で最も業態特有なのが、この設備・内装費です。うなぎ専門店ならではの調理設備が必要になる一方、席数を少なくすれば客席関連の設備を抑えられるという、独特の費用構造になります。

うなぎ調理に必要な主な設備

設備用途費用目安
焼き台蒲焼き・白焼きの焼成30〜60万円
蒸し器関東風の「蒸し」工程15〜30万円
冷蔵庫うなぎ・タレ・食材保管20〜40万円
作業台・シンク仕込み・洗浄10〜25万円
換気・ダクト設備煙・熱対策20〜50万円

関東風のうなぎは「蒸してから焼く」工程が入るため蒸し器が必要で、関西風は蒸さずに焼くため設備構成が変わります。

席数が少ないお店なら抑えられる設備

席数の多い一般的なうなぎ料理店では、以下のような設備・内装に大きな費用がかかります。席数が少ない小さなお店なら、これらを小さく抑えられます。

テイクアウトやデリバリーも取り入れて小さなお店でも売上を確保しやすくしていることが、うなぎという高単価業態でありながら設備・内装費を抑えやすい理由です。席数が少ないお店なら小規模な物件でも成立するため、物件取得費や家賃も軽くなります。

居抜き物件でさらにコストダウン

前テナントが飲食店だった居抜き物件を選べば、換気・給排水・グリストラップなどの設備が流用でき、内装費をさらに圧縮できるケースがあります。猫家FCでは、物件の条件を見ながら候補地をいっしょに考えます。

研修と開業前費用

うなぎは、蒸し方や焼き方ひとつで味が大きく変わる、むずかしい食材です。猫家FCでは、そこも含めて、うなぎ屋に必要なことを研修とマニュアルでお教えします。

開業前にかかる費用

加盟金・設備費のほかに、開業前には以下のような費用が発生します。金額は小さめですが、資金計画に入れ忘れないよう注意しましょう。

項目費用目安備考
飲食店営業許可申請16,000〜19,000円保健所
食品衛生責任者講習約10,000円1名分
各種届出(開業届等)無料税務署
初期の食材・包材仕入れ10〜20万円オープン分
看板・のぼり・販促物10〜30万円立地による

これらの開業前費用も、運転資金とあわせて資金計画に入れておくと安心です。営業許可や届出の全体像は、飲食店開業の一般的な流れとしても押さえておくとよいでしょう。

加盟条件をくわしく確認したい方へ

加盟金・ロイヤリティなどの加盟条件は
フランチャイズページで詳しくご覧いただけます。

加盟条件を見る

運転資金の目安

開業費用というと「設備を揃えるお金」に目が行きがちですが、開業後に事業を回し続けるための運転資金を軽視すると、資金ショートで思わぬ苦戦を強いられます。目安として、開業後3ヶ月分程度の支出をまかなえる運転資金を用意しておくと安心です。

運転資金でカバーする主な支出

なぜ3ヶ月分が目安なのか

開業直後は認知が広がっておらず、売上が安定するまで一定の時間がかかります。多くの飲食店で、売上が計画水準に近づくまでおおむね3ヶ月程度を要するとされます。この期間、赤字でも事業と生活を維持できるだけの手元資金が「運転資金」です。うなぎは客単価が高く、少ない客数でも売上を作りやすいため、他の低単価業態より運転資金が枯渇しにくい傾向はありますが、油断は禁物です。

資金計画の注意点

「見積もりちょうど」で始めるのではなく、見積もり+予備費で考えるのが安全です。設備の想定外の追加、開業の遅れ、初月の売上未達など、計画どおりに進まない要素は必ず出てきます。余裕を持った資金計画が、開業後の精神的な安定にもつながります。

開業後の値段と利益の考え方

ここまでで開業費用の内訳を見てきました。次に気になるのは「開業後、どのくらいの利益が出せるのか」でしょう。売上や利益は、立地や家賃、集客、営業のしかたによって大きく変わります。そのうえで、猫家FCで押さえておきたいのが仕入れと値段の考え方です。

値段はお店ごとに自分で決められる

猫家は仕入れがしっかりしているので、値段はお店ごとに自分で決められます。大手チェーン店より安い値段で出しても、利益が出せる仕入れです。うなぎの仕入れは本部が担います。

実際の資金計画では、売上から材料費・ロイヤリティ(売上の4%。最初の3店舗はモデルケースとして3%)・家賃・光熱費などを差し引いて考える必要があります。うなぎ店の収益性がなぜ高いのか、その背景はうなぎ屋は儲かるのかを解説した記事で詳しく掘り下げています。

売上を左右する要素

土用の丑の日・年末年始・お彼岸などの繁忙期は売上が伸びやすい時期です。逆に、立地が弱い・集客が遅れる・原価管理が甘いといった要素は、手元に残るお金を減らします。売上や利益は運営次第で前後することを前提に、保守的な計画を立てましょう。

他のうなぎ・飲食FCとの費用比較

猫家FCの費用感を正しく理解するには、他のうなぎ店・飲食FCと比較するのが一番です。ここでは代表的な選択肢を横並びで整理します(金額は一般的な相場・モデル値)。

比較項目 大手うなぎ料理FC 個人でうなぎ店を独立開業 うなぎ屋FC(猫家)
初期投資 1,000〜3,000万円 800〜2,000万円 加盟金150万円(保証金込み)+物件・設備費
客席 あり(大型) あり 少なめでも可(テイクアウト・デリバリー併用)
調理ノウハウ 本部研修あり 自力習得(数年) 研修・マニュアルで教わる
仕入れ 本部一括 個別調達 本部が担う

猫家FCが費用面で有利な理由

一方で、大手うなぎ料理FCには「ブランド力」「大型店舗ならではの売上規模」といった強みもあります。どちらが正解というより、「どれだけの資金でどんな働き方をしたいか」で選ぶのが本質です。小さなお店・低資金で高単価商材を扱いたいなら、猫家FCは有力な選択肢になります。

まずは、お気軽にご相談ください

猫家FCは自分のうなぎ屋を繁盛させたい方を募集しています。
加盟金150万円(保証金込み)。小さなお店でも始められる高単価のうなぎ屋です。

加盟条件を、まずは無料でご案内します。

相談無料 ・ フォームは24時間受付

よくある質問(FAQ)

うなぎ屋フランチャイズの開業費用はいくらですか?
猫家FCの加盟金は150万円(保証金込み)です。これとは別に、うなぎ調理設備・内装費(物件により変動)と運転資金が必要です。設備・内装費は、物件の状態や立地により変動します。
加盟金と保証金は何が違うのですか?
加盟金はブランド使用権・ノウハウ・研修などを受けるための対価で、原則として返還されません。一方、保証金(保証預託金)はロイヤリティや仕入れ代金の未払いに備えて本部に預けるお金で、契約終了時に精算のうえ返還されるのが一般的ですが、条件は契約によって違います。猫家の加盟金150万円には保証金が含まれています。保証金の扱いなど契約の細かい条件は、面談でご確認ください。
うなぎ調理設備にはどんなものが必要ですか?
うなぎ屋では、焼き台、蒸し器、冷蔵庫、作業台、換気設備などが中心です。席数が少ないお店なら、ホール什器や大型ダイニング設備も小さく抑えられます。設備・内装費は、物件がスケルトンか居抜きかなどの条件で大きく変わります。
開業後の利益はどう考えればよいですか?
売上や利益は、立地や家賃、集客、運営体制によって大きく変わります。猫家は仕入れがしっかりしているので、値段はお店ごとに自分で決められます。大手チェーン店より安い値段で出しても、利益が出せる仕入れです。実際の資金計画では、売上から材料費・ロイヤリティ・家賃・光熱費などを差し引いて考えましょう。
開業資金が足りない場合はどうすればよいですか?
日本政策金融公庫の創業融資、小規模事業者持続化補助金、各自治体の制度融資などを活用する方法があります。特に日本政策金融公庫は無担保・無保証で申請できる制度もあり、退職金などの自己資金と組み合わせることで開業資金を確保しやすくなります。